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「なぜ、セールスのノウハウや秘訣は知っているのに、結果はついてこないか?」

本書のページに来ていただき、ありがとうございます。
あなたはこの本を読めば、もっと金が稼げて、もっと満足のいく仕事ができると期待して、この本を手に取ったことでしょう。

ただし、セールスについて書かれた本を読むのはこれが初めてではないはずです。
「読めば必ずセールスのノウハウや秘訣がわかり、やる気がでる」
と謳った本をたくさん目にし、実際に読んでいるでしょう。
毎朝、鏡に向かって何かを唱えながら自分に喝を入れる方法もたくさん知っているでしょう。

それでいて今、結果はでているでしょうか?

さまざまな謎めいた頭文字の意味や自己啓発のキーワード、それらがもつ不思議な力についても、すでに知っているはずです。

どんなことを考えるべきで、どんなことを考えるべきでないか、そうしたことのプラスもマイナスもわかっているはずです。

それでも、結果がでないのはなぜでしょうか?

よく考えて頂きたいのです。
あなたが今知りたいのは、現実の製品やサービスが≪どうすれば今すぐに売れるか≫です。それなのにそういった本の著者のほとんどは、【ある一時に爆発的に結果を出し、今はもう現場を離れている人】なのです。

≪ギネス記録12年連続№1≫世界№1セールスマンのテクニック!

本書の著者は≪ギネス記録12年連続№1≫の経歴を持っています。もちろん、≪ギネス記録≫はとてつもなく大変な名誉です。

ですが、ここで強調したいのは、12年
【著者は、結果を出した後も、現場に残り、結果を出しつづけた。】
ということです。

これが、本書が他の本とは違って、あなたにとって今すぐに使える技術だといえる一番の理由です。
そう、本書の技術は、
【12年間もの間、ずっと現場で、結果を出し続けた技術】
なのです。

ですので本書には、
* 理論的に今までにない新しさ
* 何か真新しい特殊な手法
というのはないかもしれません。
ですが、今すぐ売ること求められているあなたの緊張感
つまりはそういった、
【現場のにおい】
それこそを、あなたにリアリティをもって届けることができるのです。

【現場で12年世界トップの座に居続けた著者の普遍的なテクニック】
モノが売れない不況でこそ求められるのは普遍的なテクニックではないでしょうか。

【世界№1のセールスマンが明かすセールステクニック】

以下、本書の「はじめに」の一部をお読みください。

あなたが売っているものは、
自動車、スーツ、住宅、電化製品、家具などでしょうか。

来る日も来る日も売り続け、
数を売ってようやく儲けが出るようなものではないでしょうか。

だとすれば、今までの読んだセールスについて書かれた本、
専門家が書いた本を読んで直観的に私を同じ感想を持ったはずです。

何かが足りない、と。
何が足りないのか、あなたは本能的にわかっているはずです。

それは、身をもって現場を知っている
われわれの問題、われわれの仲間、われわれの世界の事です。
彼らは、われわれのように明日食べていくために日々第一戦で戦っているにおいがしないのです。

私の本はそこが違います。

他の本と違ってこの本が本当に役に立つのはそのためです。

それは私が今のあなたと同じように、毎日現場にいたからです。

あなたがしていることを私もしていたからです。

あなたが感じていることを私も感じ、あなたが望んでいることを私も感じ、
あなたが望んでいることを私も望んだからです。

そして私は望んだものを手にしました。

最後に、本書の冒頭の一文をお読みください。

あなたが本書を手にとって読み終わった時に、
きっとこの一文に納得して下さることだと思います。

『約束しよう。私にできたことはあなたにも必ずできる。
それを信じようとしない最も難しい客であるあなたに、本書でそれを納得させてみせよう』
(ジョー・ジラード)
著者プロフィール

ジョー・ジラード

1928年、デトロイトの下町で貧しいイタリア移民の家に生まれる。
学歴は高校中退。8歳から靴磨きを始め、9歳で新聞配達、次に皿洗い、ストーブ組立工、住宅建築業者など40余りもの仕事を転々とした後、35歳でミシガン州イーストポイントにあるシボレーの販売代理店でセールスマンの道を歩み始めた。

その後、1966年以降1978年に引退するまでの12年間を連続してギネスブックの「世界№1のセールスマン」に認定されている。

1日最高18台。1ヶ月最高174台。1年最高1,425台。1日平均6台。15年間で通算13,001台の自動車(新車)を販売し、その記録は今もなお破られてはいない。現在は、アメリカで最も人気のあるコンサルタントの一人として、本やコラムの執筆、市民団体・大手企業の販売会議などでのセミナーを中心に活動している。

主な講演先には、GM、フォード、クライスラーはもちろん、ヤマハ・モーターサイクル、IBM、ヒューレット・パッカード、GE、3M、CBSレコード、シカゴ連邦準備銀行、クラフトフーズ、ベル、Kマート、シアーズなどの有力企業のほか、世界中の広告宣伝や販売関連の数百の業界団体がある。

www.joegirard.com

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